Profound Vision

Paradigm Fund

パラダイム・ファンド・ジャパン第一回セミナー
「暗号資産は機関投資家の投資運用資産として成立するか」へのご招待

拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素より格別のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、私どもでは、暗号資産への投資をテーマとしたセミナーを下記の要領で開催いたしますので、ご案内申し上げます。業務多忙の折、誠に恐縮とは存じますが、ご出席方、ご高配賜りますよう、お願い申し上げます。なお、ご参加をいただける場合は、お手数ですが、お申込みフォーム、あるいはメール・お電話にてお申し込みください。

皆様のご参加をお待ちしております。

敬具

開催レポート

セミナーはおかげさまで多数の皆様のご参加をいただき盛況裡に終了しました。

開催概要

開催日 2020年2月6日(木)
時 間 午後4時~午後6時30分
セミナー終了後、レセプションを予定させていただいております。
場 所 〒105-0001
東京都港区虎ノ門2丁目10−4
オークラ プレステージタワー1階 曙の間
お申し
込み・
お問い
合わせ
セミナー事務局:
プロファウンドビジョン 後藤 マリ子
メールでお問い合わせ / 03-6634-8441

セミナーは終了しました

パラダイム・ファンドの概要

弊社、パラダイム・ファンドは2013年以降、データ経済及び金融業界を形成しつつあるブロックチェーン技術、暗号資産、及び暗号資産のインフラとネットワークへの投資を開始し、以下の特徴を持つ投資会社でございます。

    社名 Paradigm Fund Exempted Company
設立 PCompany Registered and filed as No. 349867 On 02-Apr-2019
法人番号 CR-349867
住所 Paradigm Fund
c/o WB Corporate Services (Cayman) Ltd
Artemis House, 67 Fort Street
PO Box 2775
Grand Cayman, KY1-1111
Cayman Islands
代表者

DAVID KAVAZI
Director and Head of Strategy at Paradigm Fund.

VICTOR SMIRNOV
Managing Partner and Head of Fundamental Analysis at Paradigm Fund

ALEX FALKO
Managing Partner and CFO of Paradigm Fund

URL www.paradigmfund.io
  1. 調査力と発信力
    2013年以降、パラダイム・ファンドは常に業界に影響を与える革新的な技術に着目し、投資を行ってまいりました。投資対象は、広く暗号資産に影響を与える基礎技術からインフラ技術に及び、評価すべきと判断した技術は、市場ニーズに特化した独自の評価システムにて調査をします。これまでの投資実績には、Ethereum、Tezos、Thetaの他、現在の暗合資産業界の中核を担う企業の多くが含まれます。
    また、弊社は暗号資産についての理解を広めるため、暗号資産のコミュニティーだけでなく、まだ暗号資産に触れる機会がなかった機関投資家、そして一般の投資家に対しても情報発信を続けております。パラダイム・ファンドの発信する隔週レポートやホワイトペーパー、暗号資産にまつわるレポート等は「信頼できる確実な情報源」として暗号資産業界で知られ、欧州、米国を中心に、暗号資産会社に最も参照されるレポートとされています。
  2. 数量ファイナンスを軸にした戦略
    弊社のお客さまである機関投資家のポートフォリオを数量ファイナンスおよび徹底した基礎研究を元にした詳細なシミュレーションをすることにより、効果的でバランスのとれた暗号資産の比率を割り出し、α値を維持しながら、可能な限りリスクを軽減することを目標としております。
  3. 開発力
    投資にとどまらず、弊社のエンジニアリング・チームはブロックチェーン技術に特化しており、暗号資産取引のバリデーション・ソフトウェアシステムから、暗号資産ネットワークの利便性と信頼度を高めるためのアプリケーションの開発まで行っております。
    これまで50を超える暗号資産にまつわる会社のインフラ、システムの構築、評価、試験を行ってきた実績があり、これらの多くのアプリケーションは弊社のプロダクトにも反映され、活用されております。

パラダイム・ファンド・ジャパン第一回セミナー
「暗号資産は機関投資家の投資運用資産として成立するか」の概略

世界中の金利がゼロ近辺で推移する中、金融機関や投資家のリターンに対するニーズは切実です。ポートフォリオにおけるリスクの最大90%がエクイティである会社も多く、分散投資をどのように進めるべきか、そしてビットコインなどの仮想通貨のみならず、より広い定義に基づく暗号資産は果たして投資運用資産として有効なオプションなのかが多くの機関投資家にとっての悩みとなっています。

暗号資産の市場は、一般的には、ボラティリティの高さや、法規制の不完全性のため、機関投資家がお客さまから預かった資産を運用するにはインフラがあまりにも不完全で未成熟な市場として見られてきました。

しかし、2019年を境に、この市場も成熟期を迎えてきている兆しを見せております。米国の大手証券会社は金融当局の監督下のもと、機関投資家向けの暗号資産の取引や保管サービスをスタートし、すでに米国で最初の公的年金基金が投資を始めています。また、スイス証券取引所も上場取引型金融商品として10種類の暗号資産の取引を発表しました。さらに、世界規模で見ると一日の暗号資産関連の取引は550億ドルに達し、米国の金融機関の実に47%が暗号資産には投資する価値があると回答しております。

機関投資家や資産家は、日進月歩でめまぐるしく急成長を果たしつつも、ボラティリティが高い暗号資産に対して、どのようなアプローチを取ればポートフォリオを不要なリスクにさらすことなくリターンを向上させることができるでしょうか。また、そして、日々新たなイノベーション、ファイナンスモデルが登場する中、国の壁を越えた暗号資産の取引に対応するためのレギュレーションの課題は何でしょうか。

これらの課題について、パラダイム・ファンド・ジャパン第一回セミナー「暗号資産は機関投資家の投資運用資産として成立するか」にて、効果的なアプローチや考え方、バリュエーションとリスクの考え方、ポートフォリオの中での暗号資産の効果的な配分比率とは何かをいくつかのモデルをベースにてご紹介し、併せてレギュレーションに関する考察、そして暗号資産にまつわる各国の動きについての考察を共有させていただければと思います。

アジェンダ

   

2020年2月6日(木)
 
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2丁目10−4
オークラ プレステージタワー1階 曙の間
 
15:30 開場
16:00 ご挨拶
16:05 新経済における暗号資産の役割:「暗号通貨の何が面白くて、どう大切なのか」
慶應義塾大学経済学部 坂井豊貴 教授
16:35 「暗号資産及びブロックチェーンがもたらす金融業界、資産運用業界への変革」
パラダイム・ファンドによるプレゼンテーション
17:20 休憩
17:30 「暗号資産のレギュレーションという観点から見た課題」
西村あさひ法律事務所 芝 章浩 弁護士
18:00 「暗号資産ファンドの監査および課題」
有限責任監査法人トーマツ シニアマネージャー 齊藤 洸 公認会計士
18:30 懇親会
19:30 閉会

*お申し込みは適格機関投資家に限らせていただきます。
*定員(70名)に達し次第締め切らせていただきます。
*セミナー当日の受付時には、弊社から発行される参加チケットをご提出ください。

セミナーは終了しました